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断熱材の種類

2018年4月9日「月曜日」更新の日記

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 断熱には、かつては、わら、おがくず、樹皮などが使われていた。屋根裏にわらや干草が敷き詰められていたのも、断熱をするためだった。先人たちの知恵である。  現在、断熱に使われている材料としては、グラスウールやロックウールといった繊維系のものや、セルロースファイバーやインシュレーションボードなど木質繊維系のもの、そしてポリスチレンや硬質発泡ウレタンなど発泡プラスチック系のものがある。  いっぽう、日本ではまだほとんど使われていないが、コルク、ココヤシ繊維、木質繊維板、軽量起毛繊維板といった自然素材のものも海外にはある。  まず、発泡プラスチック系のものは湿気を通しにくく、断熱性能の高いものが多い。形状としても外断熱工法には適しているものが多く、施工性も優れている。デメリットとしては、高価格であることや、発泡時にフロンを使用しているものがあるなどがあげられるが、水から発泡をおこない、フロンを使用しない断熱材などもある。  つぎに、繊維系の断熱材についてだが、日本でもっとも多く使われているのが、この種類のグラスウールだ。理由はコストが低く、施工しやすいからである。しかし、壁の中に施工することが多いことから、壁体内結露の発生原因になりかねず、また吸湿性が高いことからも、断熱性能を低下させる結果となることもあるようである。  ロックウールも同じ繊維系であるためよく使用されているが、グラスウールよりも若干コストが高い。しかし、ロックウールは天然に存在する活性炭からつくられ、鉄鉱石やステンレス製造の残滓といった廃棄物からつくることも可能なリサイクル材であるため、地球環境という観点からは良い素材といえる。  グラスウールやロックウールといった繊維系材のデメリットは、吸湿性・透湿性があることだ。そのため、断熱工事で防湿処理を完全におこなわなければならず、手間がかかる。この工事でミスをすると水蒸気を吸って断熱材は濡れ、最悪の事態にもなりかねない。とくに、グラスウールは湿気を通すが吸湿性がない。いったん侵入した湿気は、水蒸気のかたちでたくさんの空洞空間から排出されないかぎり残留してしまう。この素材の除湿性能は、植物性に比べ悪い。グラスウールはわずかな湿気でも熱伝導率が上昇して熱を伝えやすくなってしまうため、湿気から保護しなくてはならない。そのために、ポリエチレンフイルムやアルミニウム箔をほどこし、水蒸気を遮断する必要がある。  ところで、繊維系断熱材は健康に害をおよぼすという話がある。これはアスベスト(石綿)による健康被害が近年指摘され、ロックウールなどの鉱物繊維系物質がこのアスベストと外観や用途がよく似ているため、噂として広がったものだ。  繊維状物質が体内に取りこまれて、ガンを発症させるなどの害をおよぽすサイズは直径TQクロン未満とされている。しかし、人工鉱物繊維のロックウールの平均直径は3~5ミクロンといわれ、天然鉱物繊維のアスベストより数百倍も大きい。このため、健康に害をおよぼすことはなく、ロックウールを使ってきているドイツやスウェーデンでもとくに問題はないとされている(近年ではミネラルウールが主流となってきている)。  なかには、念のために注意を払っておきたいとする専門家がいるのも確かだ。しかし、彼らが必要以上に声を大きくして忠告しない理由がある。それは、ドイツやスウェーデンではロックウールは構造体の外側に断熱材がある外断熱の断熱材であって、室内に入ることはないため、家の中に住んでいる人への影響はまずないからだ。  今後日本においても、ミネラルウール、ロックウールなどを利用した外断熱工法が開発されることを期待したい。  つぎに、セルロースや木質繊維板、そして起毛繊維板などは、廃材を有効利用してつくられている。セルロースは故紙からできるし、木材産業の廃材から起毛繊維板や木質繊維板ができる。これらは自然素材のなかでも比較的安心して使用できるものだ。いっぼう、コルクやココヤシは限られた天然資源であるため、住宅全体を覆うために使う断熱材としては安定供給できない。また、価格の変動が大きく、人工的なものに比べて工事がしにくいというデメリットもあるうえに、防火性能が低いことから、日本での使用は難しい。  将来的には、天然自然素材の断熱材に取って代わっていく可能性もあるが、現段階では本格普及のメドは立っていない。コスト面、調達量の確保、防火面など課題が多く、各社とも現在は検討中という姿勢だ。

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